ゲームレビュー〜MOTHER2〜
おはよございます。
サシミです。
今回のタイトルは
「MOTHER2 ギーグの逆襲」です。
「MOTHER2」は、1994年8月27日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用のコンピュータRPG。
前作『MOTHER』の発売から約5年後の1994年に発売されたMOTHERシリーズ第2作目。スーパーファミコン用ソフトとして制作された。前作に続き、コピーライターの糸井重里がゲームデザインとシナリオを手掛けている。
キャッチコピーは「大人も子供も、おねーさんも。」。
3人の少年と1人の少女が宇宙人「ギーグ」の地球征服の野望を阻止するために広大な世界を冒険する姿が描かれる。
- 作品の注目ポイント
前作のMOTHERから引き継いでいる良い意味でのRPGらしくなさですね。
主人公達の武器は剣や槍などではなくバットやフライパン。
回復アイテムは回復薬や薬草ではなくハンバーガーやピザ。
出てくる敵もいわゆるモンスターのような物ではなく人や動物が襲って来て、倒した敵は死んだという表現ではなく「おとなしくなった」や「われに返った」のような言葉が使われています。
作品全体を通して言葉遣いに気を使われてるように感じ住人との会話一つでもMOTHERらしさが伝わってきます。
今作の点数評価
個人的なプレイ感ではありますが
8/10 点
です。
クリア時間
クリア時間は正確には把握してませんが、
おそらく50~60時間程度でした。
基本的には稼ぎ作業などはあまりせず進んでいましたが、
王者のつるぎをゲットするために3時間程度かかったような気がします。
その結果最終レベルは80越えになり、王者のつるぎは実際には必要だったのかという状態になってしまうのはみんなが通る道なのかと思いました。
良かった所と悪かった所
それぞれ一言で表すと
良かった所は
「独特の世界観だけでなくゲームシステムも面白い」
悪かった所は
「アイテム管理などが面倒」
こんな感じでした。
ここからはクリアしての感想と注目ポイント
感想
前作のMOTHERをプレイしていたときはいろいろな点が不便で説明不足な物が多く、シナリオも詰まったときにヒントが少なく、素直に面白かったとは言えなかったのですが、
今作はPSIの効果も確認が出来るようになっていたり、街にいるヒント屋からはストーリーの攻略のヒントがもらえるようになっていたりと
前作で気になっていた点がおおむね改善されており、プレイしやすかったです。
またBGMもMOTHERの世界観によくあっており、それぞれの街のBGMを聞くだけで懐かしい気持ちになるようないい曲ばかりでした。
今からプレイする方はMOTHERの世界観を楽しんで、所々にある優しさで心を動かされてください。
以上「MOTHER2 ギーグの逆襲」のクリアレビューでした。
今回はこんな所でおしまいです。